転職したくない会社の特徴を書いてみました。
皆さんはどんなところを確認してますか?
個人的に転職する時には確認しておきたい項目を3つ挙げてみます。
転職の目的はそれぞれ違ったとしても時代に合わせた働き方のできる会社を選択するのが有利だと思いますので入社の意思を伝える前にしっかりと確認しておくべきでしょう。
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副業禁止の会社
現在は政府主導で働き方改革として副業を推進している時代です。
経済状況も不安定になってくる時代に高給の場合は気にしなくていいのかもしれませんが、だいたい副業が禁止の会社に限って低賃金で昇給すらないこともあるので大事にしておきたいポイントです。
そもそも政府がダブルワークを推進しているのに頑なに拒否し続けるような会社は労働基準法も守ってないのではないかと疑ってかかるべきです。
時代にそぐわないような働き方はするべきではないでしょう。
50~60歳が多く平均年齢が高過ぎる会社
定年間近の年齢層が中心になっている会社はこれから発展していけるほど甘くないと思います。
そもそも年齢分布は逆ピラミッド構造になっているでしょうから事業をたたもうとしていないか怪しんだ方がいいです。
現在はバブル世代が経験したようなモノづくり至上主義の時代ではないので若い人がいない会社は典型的なシュリンクしていく会社の特徴をもっているので事業の継続意志を確認するレベルで疑問をもった方がいいです。
定年間近の50~60歳の世代と若い世代の間では利害関係が一致しないんです。
若い世代の方はなるべく会社を良くしたい改善したいと思っていても、50~60歳世代の方からすると新しいことを覚えるのは正直面倒でしょうからね。
付加価値を提供をできていない会社
こういう会社は現状は良くても将来的にブラック企業化する可能性が高い会社の特徴です。
他社と差別化できていない ⇒ 値下げ競争 ⇒ ブラック企業化
こういう状況にある企業は人件費を削っていく方向に振れやすいので減給や昇給がないとかあっても雀の涙程度ってこともあるので注意した方がいいです。
従業員を酷使して無理矢理、他社よりも2倍3倍働かせて業績を維持するしか方法ないわけです。
中長期的に見ても、将来性はほとんどないと思いますし、緩やかに衰退していくような企業なのに多いのではないかなと思います。
まとめ
大企業でも最近まで業績が良かったですが、リストラや早期退職を促したりと人員削減ののニュースがよく聞こえてきます。
従業員が多い会社は固定費を削らないと一旦業績傾き始めるとその固定費が原因で赤字になってしまうのでこういった対策をしてきてるのだと思います。
今まで続きてきた会社でも今後どうなるか正直分かりませんよね。
転職する際は3つの特徴に当てはまっていないかチェックしつつ、それに加えてこれからずっと続くビジネスなのかというところをよく見極める必要がある時代になってきていると思います。
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