最近占星術に興味を持ち始めたのでいろいろと調べていきたいと思います。
2021年3月20日(春分の日)に太陽は12星座の起点となる牡羊座へと移動しました。
占星術的には新年度スタートするという日みたいですね。
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西洋占星術では牡羊座にはじまり魚座で終わる
牡羊座が物事のスタートを行うとか始めるのに一番を向いているというか。
そのエネルギーが強いということですね。3月20日に太陽が牡羊座に移動しましたが、開始の意味が強いのが牡羊座の新月です。
魚座はもともと物事の終了とかこの次のスタートに向けての準備期間ということを表します。
新月は、月に一度訪れるひとつのサイクルの終わりと新たなサイクルの始まりですが、4月12日の牡羊座の新月は、占星術的な一年の終わりと始まりを告げるものです。
新月が意味することとは?
新月とはすごく簡単にいうと地球、月、太陽が一直線に並ぶ現象なんです。
新月というのは一つの月のサイクルが終わって次のサイクルが始まる瞬間であり、ゼロ地点なんですね。
そういう意味で物事を開始するのに向いているという風に解釈されているんですね。
だから新月の願い事とかお参りをしたりとかっていう風習がありますよね。
新月と同時にできる星の配置を使って今月の新月から次の新月までの傾向を予想するということが可能なんです。
魚座新月からの星の動き
金星は太陽を追いかけるように3月21日に牡羊座へと移動し、水星は少し遅れて4月4日に牡羊座へと移動します。そして、3月26日には太陽と金星が重なり、太陽が牡羊座を後にする直前の4月19日には、水星と太陽も重なります。
4月4日からはコミュニケーションの星・水星も牡羊座に移動します。これにより、太陽、金星、水星の3つの星が協力して大きな「始まり」をもたらす暗示もあります。
まとめ
次の牡羊座の出発という意味が強い新月にスタートしたいことの計画とか考えなどいろいろと検討しながらこの時期を過ごされると良いかと思います。