チャンポンすると酔うぜ!二日酔いはつらい・・・
「お酒はチャンポンすると酔う」
お酒を飲んだことのある人なら一度は聞いたことがあると思います。
そう言われるとそんな気もしますが、実際のところどうなのでしょう?
気になったので調べて見ました。
翌日は二日酔いで頭痛・・・お酒で酔う仕組みとは
お酒の成分はご存知の通りアルコールです。
アルコールはエタノールで出来ています。
体に入ると肝臓で分解されて水と二酸化炭素になって身体の外へ排出されます。
お酒で酔う仕組みは簡単にいうとエタノール(アルコール)で脳が麻痺するからです。知っとるわ!って言われそうですが。
身体が分解出来る量を超えてしまうと二日酔いになってしまうんですね。
分解出来る量に関しては個人差があってお酒が強い、弱いになるんだと思います。
「お酒をちゃんぽんすると酔う」は気のせいだった!
飲み会の風景といいますととりあえずビールから始まり、そろそろ飽きたから今度は焼酎にするか。
今日は寒いから熱燗にしようかな。ってなるのが一般的だと思います。
私はビール党なのでずっとビールでもいいのですが、たまには気分を変えて別のものを飲みたくなります。そして気付いた時には日が変わりそう・・・身に覚えがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。この様にお酒の種類を変えることで気分が変わってついついお酒がすすんでしまうので酔ってしまうそうです。
酔うかどうかは結局はどれだけアルコールを飲んだかによるのだ!
ただし二日酔いに関しては別の話です。
絶対にゆずれない!締めのラーメンが食べたい!
私は生粋の酒呑みでしてお酒を飲む時は余り食べません。
漬物とか刺身といった少しつまめるものかあれば満足なタイプなので多少変なものか出てきてもいいのですが、締めのラーメンこれだけは食べない気が済みません。
太るからなんてことは関係ありません。
だって食べたいんです。
一応、理由がありまして食べないと次の日体調悪いんですよね。
個人的な理由は置いておいてこのラーメン現象のことを「エタノール誘発性空腹時低血糖」というらしいです。
どうも肝臓は寝ている時とか食べていない時に身体に糖を送くる役割があるそうで、お酒を飲んでしまうとアルコールの分解で手一杯になってしまいこの役割が出来なくなり血糖値が下がってしまうのだそうです。
この状態になるとラーメンですとか炭水化物系が食べたくなるのだとか。
本当の理由はこれでした。
まとめ
二日酔いに関しては別に書けたらと思います。
諸説あるようでして身体がアルコールを分解しやすいようにお酒の種類を絞って飲んだ方がいいとかなんとか。
また見に来て下さいね。
年末年始はついついお酒を飲みすぎてしまう時期ですが、肝臓を休めるなど体調管理をしっかり行って新年に備えましょう!